2015年 06月 18日
Rockchip系のFWを弄って、パラメータを変更する
さて、Rockchip系搭載のAndroidのパラメータ変更である。
使うツールは、RK3xxx Firmware Tools ですけど、ぶっちゃげると手動でも出来ると言えば出来ます。
面倒くさいだけで。
ただまあ、パラメータ変更するにはファームウェアが必ず必要という事だけは変わりありません。
無い場合は、出来ない、、、、と思うw
そもそもシステム領域のアドレス変えるので、無理だと思うよ。
(自信無しw)
前の記事からの続きでやりますけど、GPD G5Aの公式ファームウェアのパラメータを弄ります。
パラメータとは?
( ̄-  ̄ ) ンー
ここで言う所のAndroid端末で、始めから割り当てられているプログラムの場所や容量ですか?
(ほんと、良く判っていないw)
それらの数値を変更して、快適にしようって事。
ちなみに、GPD G5A 4.1.0のファームウェアだと、デフォルトでは端末容量はこれ。 総容量が8GBなのですが、system領域が2GBしかなく、残りが内蔵SDに割り当てられています。
アプリをインストールする場合には、system領域にインストールする為に、今時の容量がデカいアプリ(Androidゲームなど)などがインストールする事が出来ません。
もしくは、2、3個入れただけで、容量が足りなくてインストール出来ませんとか言われます。
microSDなどが使えない端末ならまだしも、G5AはmicroSDが使えますので、内蔵SDはそんなに容量が無くてもいいやという考えで、内蔵SDからsystem領域にちょいと貰っちゃおうという改造です。
ま、相変わらずの事ですが
自己責任でな!
RK3xxx Firmware Tools でのやり方。
起動して、ファームウェアを展開します。 展開した後に、Single toolsボタンを押す。
押した後に、今度はParam. toolsボタンを押します。
パラメータツールが起動します。
起動したら左上の項目から、File→Openを選び tempフォルダ内のAndroidフォルダ内のparameterファイルを選びます。
開きますと、こんな感じ。(GPD G5Aの場合) 変更するのは、Partitions項目なので、一番下までスクロールさせます。
これで見やすくなりましたので、変更します。
弄る項目は、userdata の size です。
デフォルトだと、2048になっています。
PCに詳しい方は、あーなるほど!となりますが、要はこれがsystem領域の容量になります。
デフォルトだと2GBなのでこうなります。
何で2048?というのは、まあ、察しろw
2進数なのでねぇ、、、
1MB=1024KB
1GB=1024MB
が、細かくいうと正解ですので、2GB=2048MBって話。
本題に戻りますが、、、
これを増やせば、system領域が増えますが、G5Aの場合、総容量は8GBですが、8GBフルに使えるわけではない。
(これもHDDの使用出来る値がw)
まあ安全な所で、倍の4GB(4096MB)に変更しようと思います。
数値を、4096にします。 すると、何という事でしょう!
userdataから下のoffsetアドレスも自動的に変更されます。
(赤枠内)
つまり増やした分、offsetアドレスがズレるので、それも計算して自動修正してくれるツールであると思っていただければ。
自分でやる場合は、これを自分で計算してoffsetアドレス変えないといかんのよね。
(^ー^;
offsetアドレスは、16進数です。
変更したら、saveを選択し、保存します。 保存する場合に、parameterファイルに上書きでもいいのですが、別名にして保存しておけば、後々修正が楽です。
自分で、いろいろな容量のparameterファイルを作る事も可能ですし。
再構築する場合には、ファイル名は parameter しか認識しない為に、他の名前付けておけば大丈夫です。
無事にファームウェアの再構築が終わり、書き込んでみるとこうなります。 めでたく変りましたとさ!
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
これで、大量にアプリをインストールする事が出来る様になります。
中華端末は、何故かsystem容量を少なくしている端末が未だに多いので、ファームウェアがある端末でsystem容量が少ない場合には参考になるかもしれません。
(o^-')b
使うツールは、RK3xxx Firmware Tools ですけど、ぶっちゃげると手動でも出来ると言えば出来ます。
面倒くさいだけで。
ただまあ、パラメータ変更するにはファームウェアが必ず必要という事だけは変わりありません。
無い場合は、出来ない、、、、と思うw
そもそもシステム領域のアドレス変えるので、無理だと思うよ。
(自信無しw)
前の記事からの続きでやりますけど、GPD G5Aの公式ファームウェアのパラメータを弄ります。
パラメータとは?
( ̄-  ̄ ) ンー
ここで言う所のAndroid端末で、始めから割り当てられているプログラムの場所や容量ですか?
(ほんと、良く判っていないw)
それらの数値を変更して、快適にしようって事。
ちなみに、GPD G5A 4.1.0のファームウェアだと、デフォルトでは端末容量はこれ。
アプリをインストールする場合には、system領域にインストールする為に、今時の容量がデカいアプリ(Androidゲームなど)などがインストールする事が出来ません。
もしくは、2、3個入れただけで、容量が足りなくてインストール出来ませんとか言われます。
microSDなどが使えない端末ならまだしも、G5AはmicroSDが使えますので、内蔵SDはそんなに容量が無くてもいいやという考えで、内蔵SDからsystem領域にちょいと貰っちゃおうという改造です。
ま、相変わらずの事ですが
自己責任でな!
RK3xxx Firmware Tools でのやり方。
起動して、ファームウェアを展開します。
押した後に、今度はParam. toolsボタンを押します。
パラメータツールが起動します。
起動したら左上の項目から、File→Openを選び
開きますと、こんな感じ。(GPD G5Aの場合)
これで見やすくなりましたので、変更します。
弄る項目は、userdata の size です。
デフォルトだと、2048になっています。
PCに詳しい方は、あーなるほど!となりますが、要はこれがsystem領域の容量になります。
デフォルトだと2GBなのでこうなります。
何で2048?というのは、まあ、察しろw
2進数なのでねぇ、、、
1MB=1024KB
1GB=1024MB
が、細かくいうと正解ですので、2GB=2048MBって話。
本題に戻りますが、、、
これを増やせば、system領域が増えますが、G5Aの場合、総容量は8GBですが、8GBフルに使えるわけではない。
(これもHDDの使用出来る値がw)
まあ安全な所で、倍の4GB(4096MB)に変更しようと思います。
数値を、4096にします。
userdataから下のoffsetアドレスも自動的に変更されます。
(赤枠内)
つまり増やした分、offsetアドレスがズレるので、それも計算して自動修正してくれるツールであると思っていただければ。
自分でやる場合は、これを自分で計算してoffsetアドレス変えないといかんのよね。
(^ー^;
offsetアドレスは、16進数です。
変更したら、saveを選択し、保存します。
自分で、いろいろな容量のparameterファイルを作る事も可能ですし。
再構築する場合には、ファイル名は parameter しか認識しない為に、他の名前付けておけば大丈夫です。
無事にファームウェアの再構築が終わり、書き込んでみるとこうなります。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
これで、大量にアプリをインストールする事が出来る様になります。
中華端末は、何故かsystem容量を少なくしている端末が未だに多いので、ファームウェアがある端末でsystem容量が少ない場合には参考になるかもしれません。
(o^-')b
by nekoz_nkz | 2015-06-18 12:31 | Android | Comments(1)